[取残し加工]では、以前に切削したパーツから残りのストックが削除されます。これは、ストックの「残りを取得」するよう設計されています。単に、[形状]タブの[取残し加工]チェックボックスをオンにし、その形状で以前に使用した工具の直径および工具のコーナーの半径を入力します。
たとえば、指定されたポケットのすべての領域にはフィットしない 20 mm 工具で粗取りを開始する場合、より小さい工具を使用して別の 2D ポケット操作を行い、[取残し加工] - [工具直径]パラメータに 20 mm を指定します。
*[2D ポケット]操作で[取残し加工]を有効にする*
結果として得られるツールパスは以下のとおりです。
20 mm 工具での[2D ポケット]
10 mm 工具での [2D ポケット] 、 [取残し加工] は有効
「負荷制御を使用したポケット」のビデオを見て、 [ポケット選択] の形状選択として面とエッジを選択する場合の違いを参照してください。