このアクティビティでは、負荷制御加工法を使用して、余分な材料の大部分を除去します(粗取り)。
未加工のストック材料(左)。負荷制御が適用されたパーツ(右)。
[負荷制御]ダイアログで、[#10 - Ø20 R1 mm bullnose tool]を選択します。
[製造]ツールバーの[ミル]タブで、[3D] > [負荷制御] を選択します。
[工具]タブ で、[選択]をクリックして工具ライブラリにアクセスします。
作成した[Tutorial4]ライブラリから、工具[10 - Ø20 R1 mm bull nose]を選択します。
[選択]をクリックして[工具を選択]ダイアログを閉じます。
パーツのフラット領域までのみを加工してパーツの矩形のベースは除外するように、高さを設定します。
加工パスのパラメータを指定します。
[パス]タブ をクリックします。
[緩斜面領域を加工する]チェックボックスをオンにします。
[最大緩斜面切削ピッチ]を 1 mm に設定します。
[最大粗取り切込みピッチ]を 25 mm に設定します。
[中間切込みピッチ]は 2.5 mm のままにします。注: このパラメータは[最大粗取り切込みピッチ]設定で自動的に更新されます。
[フラット領域を検出]チェックボックスをオンにします。
[仕上げ代]グループで、[径方向の仕上げ代]を 0.3 mm に設定します。
[OK]をクリックすると、ツールパスの計算が自動的に開始されます。キャンバスにプレビューが表示されます。
このアクティビティでは、粗取り操作として負荷制御加工法を使用して、余分な材料の大部分を除去しました。