このアクティビティでは、複数深さの切削を実行することにより、2D 輪郭で外側のストックを除去します。これにより、外側の壁の粗取りと仕上げが行われます。
新しい 2D 輪郭操作を開始し、[Tutorial Tool (Metric)]ライブラリから、[#2 - Ø16 mm (Flat end mill)]工具を選択します。
輪郭選択、切削方向の設定。
[2D 輪郭]コマンド パレットで、[形状]タブ をクリックします。
モデルの前面下のエッジを選択します。パーツ周囲の青色のチェーンに注目してください。赤色の矢印が外側にあり、パーツ周囲の右回り(CW)方向を指しているはずです。
ツールパスの方向が図と異なる場合は、矢印をクリックするとツールパスの方向が反転します。
深さの選択、ボトムを越えて切削するための設定。
複数深さの切削の設定。
このアクティビティでは、2D 輪郭操作を選択し、ライブラリ工具を選択し、ボトムの深さを設定し、複数深さの切削を実行して余分な外側ストックを除去しました。
計算されたツールパスを以下に示します。 | シミュレートされたツールパスを以下に示します。 |
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ツールパスは、赤色の矢印の始点、黄色の早送り動作、緑色の進入/退出動作、青色の切削動作、および終点の緑色の矢印で示されています。