積層マシンを選択した積層セットアップがあることを確認します。
.3mf
ファイルをアップロードします。[製造] 作業スペースのツールバーで、 [積層] > [位置] > [整列] をクリックします。
[積層配置]ダイアログが開きます。
既定では、セットアップ内のすべてのコンポーネントが自動的に選択されます。ダイアログに、コンポーネントの一覧が表示されます。選択内容を変更する場合は、キャンバスでコンポーネントをクリックして、選択または選択解除します。
[配置タイプ] を選択して、選択したコンポーネントを積層マシンのビルド ボリューム内で配置する方法を決定します。次のいずれかを選択します。
2D 配置(実際の形状): ビルド プラットフォーム上の単一レイヤにコンポーネントを配置します。
3D 配置(境界ボックス): コンポーネントの外形寸法を使用して、すばやく大まかに配置します。
3D 配置(モンテカルロ): ランダム サンプリング アルゴリズムを使用して、ビルドの高さを最小限に抑える最適な配置を見つけます。
3D 配置(実際の形状): コンポーネントの実際の形状に基づいて配置を最適化し、より高い保圧密度を実現します。
[配置タイプ] に [2D 配置(実際の形状)] 、 [3D 配置(境界ボックス)] 、または [3D 配置(実際の形状)] を選択した場合は、 [並べ替えタイプ] を選択して、すべてのコンポーネントが 1 つのセットアップに収まらない場合の優先度をコントロールします。次のいずれかを選択します。
[配置タイプ] に [2D 配置(実際の形状)] 、 [3D 配置(境界ボックス)] 、または [3D 配置(実際の形状)] を選択した場合は、 [配置] オプションを選択します。
[中央] は、最初のコンポーネントをビルド プラットフォームの中央に配置し、後続のコンポーネントはその周囲に円形に配置します。
[左下隅] は、最初のコンポーネントをビルド ボリュームの左下隅付近に配置し、後続のコンポーネントは X 軸、Y 軸、最後に Z 軸の順に配置します。
[並べ替えタイプ] に [優先度] を選択した場合は、コンポーネント テーブルで、各コンポーネントの [優先度] のレベルを設定します。優先度が高いものが優先されます。
(省略可能) [2D 配置(実際の形状)] または [3D 配置(実際の形状)] で [整列タイプ] を選択した場合は、次のようになります。
[コピーを作成] グループで、 [グローバル数量] の乗数を入力します。
(オプション)配置プロセス中にコンポーネントを回転させて保圧効率を向上させるには、 [回転] チェックボックスをオンにして、 [グローバル X 回転] 、 [グローバル Y 回転] 、 [グローバル Z 回転] のオプションを選択します。
[整列タイプ] [3D 整列(モンテ カルロ)] を選択した場合は、 [高度な設定] グループで次のようにします。
[パフォーマンス] スライダを移動して、配置プロセスで速度と精度のどちらを優先するかを選択します。
[初期回転] オプションを選択して、配置プロセスが開始する前にコンポーネントがどのように回転するかを決定します。
(省略可能)コンポーネントを現在の位置に基づいて整列するには、 [現在の位置から整列を開始] チェックボックスをオンにします。
選択されていないコンポーネントの処理方法を選択します。次のいずれかを選択します。
[位置をロック] では、現在の位置が保持されます。選択されていないコンポーネントがマシンのビルド ボリューム内にある場合、選択したコンポーネントはその周囲に配置されます。
[ビルド ボリュームの外側に移動] では、選択したコンポーネントを配置する前にビルド ボリュームから削除します。
(省略可能) [間隔] タブで、次のとおり設定を調整します。
[OK] をクリックします。
3D 配置(実際の形状)を使用して配置されたコンポーネントの例。