製造パラメータの既定値

パラメータは、値を入力するボックスなど、加工法ダイアログでの設定です。Fusion には、システム既定値**と呼ばれる事前定義されたパラメータが用意されています。

必要に応じて、要件を満たすようにパラメータを変更することができます。行った変更をユーザ既定値として保存できます。

コンテキスト メニュー

コンテキスト メニュー

[管理]グループのオプションを使用すると、既定値のエクスポート、インポート、およびリセットを行うことができます。

エクスポート オプション

[既定値をエクスポート]は、現在のすべての既定値(システム既定値と保存されているユーザ既定値を含む)を *.f3dhsm-defaults ファイルにコピーします。

[既定値をインポート]を使用すると、現在のすべての既定値を *.f3dhsm-defaults ファイルに保存されている既定値で置き換えることができます。

[既定値にリセット]を使用すると、現在のすべての既定値をシステム既定値に変更することができます。

パラメータを既定値に設定およびリセットする

Fusion では、[製造]作業スペースの[操作]ダイアログにある各加工法パラメータの実用的な既定値が用意されています。各パラメータの既定値をコントロールするには、パラメータ フィールドの横にある**[詳細]メニュー 詳細のアイコン をクリックし、コンテキスト メニューから[式を編集]**を選択します。

パラメータの既定値

その他のパラメータを参照するための名前を決定するには、[Shift]キーを押しながら[パラメータ]フィールドにポインタを置くことができます。