プリント設定ライブラリのリファレンス

プリント設定ライブラリには、セットアップで選択した積層造形方法に適したデータを生成するために Fusion のツールパス ジェネレータが必要とする一連の設定が保存されています。

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プリント設定を管理する

左側にライブラリ ブラウザがあり、プリント設定を保存できる既定の場所があります。

ヒント: [ローカル]フォルダおよび[クラウド]フォルダの場合、サブフォルダを作成してプリント設定を並べ替えることができます。

プリント設定にアクセスする

中央のセクションに、使用可能なプリント設定自体が一覧表示されます。ここでは、可能な範囲で、設定の新規作成編集コピーと貼り付けインポートとエクスポート、および削除を行うことができます。

プリント設定を作成する

これは、ローカル ストレージまたはクラウド ストレージの場合にのみ実行できます。作成時に、既存の設定を選択するよう求められます。ここで選択した設定がテンプレートとして使用され、クローンを使用して作業を続けます。実質的に、これは一連のプリント設定をコピーして所定の場所に貼り付けるためのショートカットです。

プリント設定を編集する

ローカル、クラウド、およびドキュメントに保存されているプリント設定の場合にのみ、この操作を実行できます。

コピーと貼り付け

[コピー]は_読み取り_タイプのアクセス権を持っている場所であればどこでも使用できますが、[貼り付け]は_書き込み_タイプのアクセス権を持っている場所でのみ実行できます。ただし、複数の場所にわたってコピーと貼り付けを行うことができます。

インポートとエクスポート

インポートとエクスポートを使用して、ファイル形式でプリント設定を共有したり、共有させてもらうことができます。_読み取り書き込み_の制約が適用されます。

削除する

ローカルとクラウドからのみ削除することができます。一連のプリント設定をドキュメントで使用すると、そのコピーはドキュメントとともに永続的に保持されます。

[最近]から、プリント設定を削除して、ここに一覧表示されないようにすることもできます。

プリント設定を検索する

ライブラリ ダイアログの右側で、フィルタを使用してリストを絞り込むことができます。

また、リスト項目を選択すると[情報]タブが使用可能になり、選択したプリント設定に関する簡単な情報のリストが表示されます。

注: この機能は、FFF 機能、SLA 機能、MJF 機能、SLS 機能、または MPBF 機能を備えた積層マシンを選択した場合にのみ使用できます。