プリント設定ライブラリ

プリント設定ライブラリは、積層造形用のマシンに関連付けられたプリント設定の集まりで、個別のライブラリに分かれています。

プリント設定は、ビルド プロセスで使用されるバルク原材料(ABS や PVA など)に固有であり、一連の情報(ノズル直径やレイヤの高さなど)が含まれています。Fusion は、プリント設定を使用して積層ツールパスを生成します。

プリント設定ライブラリ

Fusion のプリント設定ライブラリ。

プリント設定ライブラリでは、プリント設定に関する情報を表示するだけでなく、次の操作を実行できます。

プリント設定を保存する

プリント設定ライブラリは、複数のライブラリ フォルダに分かれています。

[Fusion ライブラリ]フォルダには、Fusion に付属している汎用プリント設定が格納されています。マシンに適した汎用プリント設定がない場合、要件に近いプリント設定をコピーしてクラウドまたはローカルのライブラリ フォルダに貼り付けて、必要に応じて編集することができます。

注: クラウド ライブラリには、アクティベーションが必要です。[基本設定] > [一般] > [製造]で、[クラウド ライブラリを有効にする]チェックボックスをオンにします。
注: この機能は、FFF 機能、 SLA/DLP 機能、MJF 機能、SLS 機能、または MPBF 機能を備えた積層マシンを選択した場合にのみ使用できます。