このアクティビティでは、積層ツールパスを生成し、積層ツールパスのレイヤをシミュレーションし、積層ツールパスをポスト処理して G コード印刷ファイルを生成します。
積層ツールパスを生成します。
ブラウザで、[積層ツールパス]項目を選択します。
[製造]作業スペースのツールバーで、[積層] > [アクション] > [生成] をクリックします。
ブラウザ内の項目の横にあるアイコンが、期限切れの から[有効]な
に変わります。
積層ツールパスをシミュレーションして、モデルのレイヤを視覚化します。
ブラウザで、積層ツールパス項目、または、セットアップ項目が選択されていることを確認します。
[製造]作業スペースのツールバーで、[積層] > [アクション] > [積層ツールパスをシミュレート] をクリックします。
[積層ツールパスをシミュレート]ダイアログが開きます。キャンバスが更新され、モデルの最初のレイヤが表示されます。また、キャンバスの下部でシミュレーション コントロールが使用できるようになります。
キャンバス上のシミュレーション コントロールで、[シミュレーションを開始] をクリックして、モデルの印刷時に異なるレイヤが表示されるようにします。
現行レイヤ、レイヤの高さ、およびプリントにかかる時間は、[積層ツールパスをシミュレーション]ダイアログで更新されます。
積層ツールパスをポスト処理して G コード印刷ファイルを生成し、プリンタで実行できるようにします。
[積層ツールパスをシミュレート] ダイアログで、 [ポスト処理] をクリックします。
NC プログラム ダイアログが開きます。Fusionセットアップで選択したプリンタに基づいて、ポスト設定ファイル (.cps
) が自動的に選択されます。ポスト コンフィグ ファイルはポスト プロセッサまたはポストとも呼ばれます。
[プログラム]グループで、[ファイル名]を 1001 から MyModel_Ender3_PLA に変更します。
[出力フォルダ] の横にある [出力フォルダを選択] をクリックします。
NC ファイルを保存する場所に移動し、 [フォルダを選択] をクリックします。
[ポスト] をクリックして、印刷ファイルを作成します。
これで、プリンタに印刷ファイルを転送することができます。
このアクティビティでは、積層ツールパスを生成し、積層ツールパスのレイヤをシミュレーションし、積層ツールパスをポスト処理して G コード印刷ファイルを生成しました。