バインドの概要

Fusion Manufacturing Extension

この機能は拡張機能の一部です。拡張機能は Fusion の追加機能にアクセスするための柔軟な方法です。詳細情報

ネスト スタディにソースを追加するときに、シェイプをそれらのマテリアル プロパティにバインドすることができます。つまり、マテリアルが変更された場合、シェイプは自動的に更新されます。ネストを作成済みの場合は、シェイプをネスト プロパティ(回転、偏差、増分)にバインドすることもできます。バインドは既定で有効になっています。そのままにしておくことをお勧めします。必要に応じて、いつでもオフに切り替えることができます。バインドを再度有効にすると、ソースの値は復元されます。

マテリアル プロパティへのシェイプのバインド

シェイプをマテリアル プロパティにバインドすることができます。これには、回転、反転などのマテリアルで定義されたパラメータが含まれます。[コンポーネント ソース]ダイアログでネストするシェイプを選択する場合は、**[バインド]**が選択されていることを確認します。

コンポーネント ソースでのバインド

マテリアルとネスト プロパティへのシェイプのバインド

前のセクションの説明に従って、シェイプをマテリアルのプロパティにバインドすることができます。これには、回転、反転など、マテリアルで定義されたパラメータが含まれます。これらのバインド設定は、ソースのネスト プロパティに保存されます。さらに、バインドには第 2 段階があります。つまり、その後、ネストを作成したり編集するときに、ソースのネスト プロパティからネストのバインドまたはバインド解除を選択できます。

[ネスト スタディを作成または編集]ダイアログの[形状]タブで作業する場合は、**[すべての形状をソースにバインド]**を選択します。

スタディ ダイアログでのバインド