補助投影ビュー

Fusion の[図面]作業スペースでは、[補助投影ビュー]コマンドを使用して、選択したエッジまたは線分に垂直に投影されるデザインの追加ビューを作成できます。

正投影ビュー内で短縮されたサーフェスの実サイズおよび形状が、補助投影ビューに表示されます。作成されるビューは親ビューに位置合わせされます。

補助投影ビューの例

  1. 親ビュー: 補助投影ビューの生成元である図面ビュー。
  2. 選択したエッジ: 補助投影ビューが垂直になっている、選択したエッジ。
  3. 補助投影ビュー 補助投影ビューのアイコン: 直交補助投影ビューを表示します。
  4. 投影ビュー投影ビューのアイコン: アイソメ投影ビューを表示します。

上の図では、補助投影ビューを使用して、アイソメ投影ビューでは寸法を記入できない穴に寸法を記入しています。

プロパティ

補助投影ビューは、生成元のビューとの親子関係を維持します。補助投影ビューは、既定で親ビューのプロパティを継承します。

親ビューのプロパティを変更すると、補助投影ビューのプロパティも変更されます。ただし、補助投影ビューのプロパティをオーバーライドしてから、親ビューでそのプロパティを変更すると、補助投影ビューでそのプロパティは更新されません。