[プレースホルダ ビュー]ダイアログでは、Fusion の[図面]作業スペースの[テンプレート]コンテキスト環境でプレースホルダ図面ビューのプロパティを編集できます。
表題欄、境界、ドキュメント設定、またはシート設定を複数の図面で再利用する場合は、時間を節約し、一貫性のある規格を適用するために図面テンプレートを作成を使用します。テンプレートを使用して新しい図面を作成するときに、参照先のデザインから自動的に図面ビューとパーツ一覧を生成するプレースホルダ テーブルを作成することもできます。
[テンプレート]コンテキスト環境のツールバーで、[プレースホルダ ビュー] > [ベース ビューのプレースホルダ]をクリックします。
または、現在のシート上にある任意のベース ビューのプレースホルダまたは投影ビューのプレースホルダをダブルクリックします。
新しい参照を作成するか、新しいベース ビューを既存の参照に関連付けるかを指定します。
ベース ビューが静的デザイン アセンブリを表すか、ストーリーボードのアニメーションを表すかを指定します。
[方向]、[スタイル]、[尺度]、および[名前]の各設定を調整します。
標準の直交投影ビューまたは名前の付いたビューの 1 つを選択します。
選択した図面ビューのビュー スタイルを選択します。
ドロップダウン メニューからビュー尺度を選択するか、カスタム尺度を入力します。
既定では、[尺度]は[自動]に設定されています。
尺度の形式 | 例 |
---|---|
[割合] | 1:48、1/4"=1' |
分数 | 1/48、3/5 |
[小数点揃え] | 0.125、0.25 |
[接線エッジ]、[干渉エッジ]、[ねじのエッジ]の設定を調整します。
接線エッジの表示スタイルを選択します。
オンにすると、コンポーネントが交差するエッジが表示されます。
ねじのエッジにねじを表示するには、オンにします。