シミュレーションを使用して回路デザインを検証します。SPICE (Simulation Program with Unified Circuit Emphasis)は、アナログ、デジタル、および混合モードの電気回路のシミュレーションを行うためのプログラムです。操作の際に簡単なチェックを行って、すべてのダイオードが選択値に基づいて必要な電流を受け取っていることや、アナログ増幅器のゲインと周波数応答が手計算と一致するかどうかを検証していることを確認できます。
Electronics には、Berkeley spice3f5 に基づいたオープンソースの混合レベル/混合信号回路シミュレータである ngspice のコピーが付属しています。
ngspice は、動作点、非定常(時間)、AC (周波数)、DC 分析の各タイプと、完全デジタルおよび混在信号シミュレーション モードをサポートしています。有効な SPICE 回路をシミュレートできます。つまり、回路図内のすべてのコンポーネントが、プリミティブまたはモデルベースの SPICE モデルにマップされています。
Electronics には、シミュレーション対応のパーツの小さなライブラリが ngspice-simulation という名前で用意されています。これらは、適切な SPICE タイプに事前にマップされているライブラリ パーツです。また、必要に応じてモデルが提供されています。つまり、これらのパーツを使用して、シミュレーション対応の回路図を簡単に作成できます。また、シミュレーション対応の独自のライブラリ パーツを作成したり、既存の回路図内にパーツを設定することもできます。パーツはどのライブラリに属していてもかまいません。
デジタル シミュレーションにより、AND、OR、NOT など、デジタル ロジック プリミティブ ゲートを使用するデジタル回路をシミュレートできます。組み込みのデジタル プリミティブが数多くあり、Fusion Electronics ではその一部が ngspice-digital 共有ライブラリ内のライブラリ パーツにマッピングされています。