SPICE を使用して回路性能をシミュレートする

  1. ngspice-digital ライブラリと ngspice-simulation ライブラリのコンポーネントを使用して、回路図を作成します。これらは、必要に応じて[使用可能]リストからロードすることができます。これらのライブラリ内のコンポーネントは既に SPICE モデルにマッピングされています。これは正確なシミュレーションに必要なことです。

  2. 抵抗、静電容量などの適切な値を回路図内のコンポーネントに割り当てます。論理的な場所に、電圧プローブまたはフェーズ プローブを追加します。次に例を示します。

    1. [電圧プローブ] 電圧プローブのアイコン をクリックします。
    2. 回路内の位置をクリックし、プローブを配置します。
    3. VOUT 矢印の長さを延長します。

    回路図の例:

    回路図

  3. 周囲に長方形を描画して回路デザイン全体を選択し、[シミュレート] > [モデルを追加]をクリックします。アース(GND)パーツを SPICE グラウンドに変換するかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

    [モデルを追加]テーブル

    [モデルを追加]テーブルにはすべての回路コンポーネントが表示され、[完了]列には緑色のチェック マークが付いています。このテーブルでは、コンポーネントの任意の値を確認して修正できます。SPICE モデルにマッピングされていないコンポーネントを使用した場合、警告アイコン spice-alert-icon が表示されます。 [MAP] ボタンをクリックすると、コンポーネントを SPICE にマッピングする処理が開始されます。

  4. リボンで、 [シミュレート] シミュレートのアイコン をクリックします。

    [シミュレーション]ダイアログ

  5. [シミュレーション]ダイアログで、[タイプ]の値([動作点]、[DC スイープ]、[AC スイープ]、[非定常])を設定します。ほとんどの場合、他のオプションは既定値のままにします。

  6. ダイアログで、[シミュレート]をクリックします。シミュレーションが終了すると、いくつかの出力グラフが表示されます。AC スイープのこの例では、[電圧]グラフが最も役立ちます。

    [電圧]グラフ

    右上の歯車アイコンを使用すると、周波数表示を対数から線形に切り替えることができます。