アクティビティ 5: 製造方法のマテリアルを選択する
このアクティビティでは、ジェネレーティブ デザイン プロセスのマテリアルを選択します。製造方法ごとにマテリアルを指定します。

既定のマテリアル(左)とスタディで選択されたマテリアル(右)。
前提条件
手順
すべての製造方法について、ステンレス鋼 316 L、ステンレス鋼 AISI 304、およびチタン 6Al-4V のマテリアルを選択します。
- [定義]タブで、[マテリアル] > [スタディ マテリアル]
をクリックします。
- [スタディのマテリアル]ダイアログで、[Fusion マテリアル ライブラリ]を選択します。
- [金属]フォルダを展開し、以下のマテリアルを[このスタディ内]領域にドラッグします。
- ステンレス鋼 316 L
- ステンレス鋼 AISI 304
- チタン 6Al-4V
注: この 3 つのマテリアルは、選択したすべての製造方法で使用されます。
鋼、鋼 AISI 1008 91 HR、鋼 AISI 1045 390 QT、鋼材メッキなどの追加マテリアルを[フライス加工]方法に対して選択します。
- [加工方法]セクションで、ドロップダウン メニューから[フライス加工]を選択します。
- [このスタディ内]領域で、既定のマテリアル[アルミニウム 6061]を右クリックし、コンテキスト メニューから[削除]を選択します。
- [金属]フォルダを展開し、[鋼]マテリアルを右クリックしてコンテキスト メニューから[メソッドに追加]を選択します。

- 同じ方法で、またはドラッグ アンド ドロップ方法を使用して、[フライス加工]方法の[このスタディ内]領域に次のマテリアルを追加します。
- 鋼 AISI 1008 91 HR
- 鋼 AISI 1045 390 QT
- 鋼材メッキ
ヒント: 方法ごとに 1 個から 7 個までのマテリアルを選択できます。
鋳造仕上方法のマテリアルを削除します。
- [加工方法]セクションで、ドロップダウン メニューから[鋳造]を選択します。
- [このスタディ内]領域で、マテリアル[ステンレス鋼 316 L]を右クリックし、コンテキスト メニューから[削除]を選択します。
- 同様に、次のマテリアルを削除します。
- ステンレス鋼 AISI 304
- チタン 6Al-4V
注: 鋳造仕上方法では、既定のマテリアルである[アルミニウム A356 T6]のみを使用する必要があります。
- [閉じる]をクリックします。
ヒント: ブラウザでマテリアルのリストを修正することもできます。[製造]ノードを展開し、選択した方法について、[マテリアル]ノードの上にマウス カーソルを合わせて
をクリックします。

- アプリケーション バーで、[保存]
をクリックします。
アクティビティ 5 のサマリー
このアクティビティでは、ジェネレーティブ デザイン プロセスのマテリアルを選択しました。製造方法ごとにマテリアルを指定しました。