マテリアルの選択は、ジェネレーティブ スタディにおけるデザイン要件の非常に重要な部分です。結果の最終形状に影響を与えるジェネレーティブ モデルの物理プロパティを正しく表現することが重要です。ジェネレーティブ デザイン プロセスでは、次の材料特性が重要です。
デザインを製造できるマテリアルを選択する必要があります。製造方法ごとに 1 個から 7 個までのマテリアルを選択できます。すべての方法に対するマテリアル、またはスタディ内の特定の製造プロセスに対する特定のマテリアルを選択できます。ジェネレーティブ スタディでアクティブにされた各製造方法には、少なくとも 1 つのマテリアルを含める必要があります。
マテリアルを選択するには、[スタディ マテリアル] コマンドを使用します。これには、[ジェネレーティブ デザイン]ツールバーの[マテリアル]パネルからアクセスします。または、ブラウザから[スタディ マテリアル]ダイアログにアクセスします。スタディを右クリックし、コンテキスト メニューから[スタディ マテリアル]を選択します。
[スタディ マテリアル]ダイアログの製造方法のリストは、[製造]ダイアログでアクティブにした方法によって異なります。
ライブラリからマテリアルを選択するには、[このスタディ内]セクションにドラッグするか、マテリアルを右クリックして、コンテキスト メニューから[メソッドに追加]または[すべてのメソッドに追加]を選択します。マテリアルを追加すると、物理プロパティを確認できます。それには、[このスタディ内]セクションで、マテリアルを右クリックし、コンテキスト メニューから[プロパティ]を選択します。これにより、ダイアログの追加部分で、ヤング率、ポアソン比、および熱伝導率など、選択したマテリアルのプロパティ リストを確認できます。マテリアルを削除するには、[このスタディ内]セクションで、マテリアルを右クリックし、コンテキスト メニューから[削除]を選択します。
スタディのマテリアルを選択すると、ブラウザで確認または編集できます。それには、[製造]ノードを展開し、選択した方法の[マテリアル]ノードの上にマウス カーソルを合わせて をクリックします。