すべてのスタディの結果が[収束]ステータスを示す場合、スタディのステータスは[収束]です。結果の生成中に、ソルバーがスタディの設定で指定された目標を達成している場合、結果のステータスは[収束]です。
生成を終了したら、スタディ ステータスは次のいずれかになります。
ステータス | アイコン | 説明 |
---|---|---|
収束 | ![]() |
すべてのスタディの結果は[収束]ステータスを表示します。 |
完了 | ![]() |
スタディの結果は[収束]または[完了]ステータスを表示します。 |
失敗 | ![]() |
結果の反復は生成されません。 注: 結果が生成されない場合、特定のスタディのトークンがアカウントに払い戻されます。 生成に失敗した場合は、[ジョブ ステータス]ダイアログにステータスが表示されます。[失敗]ステータスの名前をクリックすると、スタディが失敗した理由の詳細を含む[詳細の生成]ダイアログが開きます。 |
スタディ ステータスを次の 2 つの場所に表示することができます。
[ジョブ ステータス]ダイアログ。現在の Fusion セッション中に結果が生成されたスタディのステータスを表示します。
ダイアログを開くには、アプリケーション バーの右上隅で ジョブ ステータス アイコンをクリックし、[ジョブ ステータスを表示]を選択します。
[結果フィルタ]ペインの[検討]コンテキスト環境。スタディ名の横のアイコンはステータスを示します。
生成された結果のステータスは次のいずれかです。
状態 | 説明 |
---|---|
収束 | スタディ設定で指定されたすべての目標をソルバーが達成し、最終結果反復はすべての基準を満たしています。結果の最小安全率が[安全率]制限値以上となります。 |
完了 | ソルバーが結果を生成しましたが、最終結果反復がスタディ設定で指定された基準の一部を満たしていません。ただし、それでも有効な結果である可能性もあります。通常、これは、すべての目標を達成する前に収束計算回数限界に達した場合、または一部のジオメトリ領域が分離してエラーが発生した場合に起こります。 ヒント: 結果サムネイルの上にポインタを合わせると詳細が表示されます。また、ソルバーがスタディ設定で指定されたすべての目標を達成した可能性がある、以前の反復結果を確認することもできます。 |
失敗 | ソルバーは反復結果の生成に失敗しました。 ヒント: 結果サムネイルの上にポインタを合わせると詳細が表示されます。 |