ハブに参加する

Fusion の使用を開始するには、プロジェクト ファイルを保存するコラボレーション スペースであるハブに参加する必要があります。チームのプライマリ管理者は通常、組織用にハブを設定して他のユーザを招待し、参加を促します。または、他のユーザにその設定を任せることもできます。ハブ管理と役割の詳細については、「ハブを管理する」を参照してください。

ハブに参加する方法は 3 通りあります。ハブへの参加に問題がある場合は、ハブ管理者にお問い合わせください。

自動的に参加

ハブ所有者と同じドメインのプライベート メール ドメインを使用して Fusion にログインすると、自動的にハブに参加します。Fusion を開くと、自身のハブに移動し、すぐに作業を開始できます。

招待メールから参加

管理者は、ハブに参加するための招待状を電子メールで送信できます。

  1. 招待メールに記載されているリンクをクリックします。

    ハブに招待されたにもかかわらず、受信トレイに招待状が表示されない場合は、次の手順に従います。

    1. 招待状がスパム メール フォルダまたは迷惑メール フォルダに入っていないか確認します。
    2. 管理者が正しい電子メール アドレスを使用していることを確認します。
  2. 電子メールのリンクをクリックすると、ブラウザでページが開き、次のいずれかが行われます。

    • オートデスク製品を初めて使用する場合は、Autodesk Account を作成してサインインするよう求められます。
    • 既に Autodesk Account を持っている場合は、サインインするよう求められます(サインイン済みでない場合)。

サインインすると、招待されたハブが既定のブラウザで開きます。

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このブラウザ インタフェースは Fusion Web クライアント と呼ばれ、データやプロジェクトの管理に使用します。

ヒント: 通知バナーのリンクから Fusion ソフトウェアをダウンロードすることができます。

また、ハブに参加したことを確認する電子メールも届きます。短い移行期間が存在する場合があり、その場合は Fusion に体験期間であることが示されます。体験期間は、管理者からライセンスが割り当てられると終了し、その時点で体験期間が終了したことを通知する電子メールが送信されます。

届く予定の電子メール メッセージが見当たらない場合は、迷惑メール フォルダに入っていないかどうかを確認してください。見つからない場合は、管理者にお問い合わせください。

Autodesk Account を取得すると、Autodesk シングル サインオン(SSO)を使用し始めることができます。SSO は、資格情報を使用して複数のオートデスク製品およびサービスにサインインできるようにする認証方法です。Autodesk シングル サインオンのセットアップ ガイドを参照してください。

Fusion を初めて起動したときにハブに参加

また、Fusion を開き、プロンプトに従って組織内のハブに参加することもできます。

注: チームのプライマリ管理者から権限が付与されている場合は、自分のハブを作成できる可能性もあります。