マーキング メニューは放射状メニューで、頻繁に使用するコマンドにすばやくアクセスできます。
キャンバス内の任意の場所を右クリックすると、マーキング メニューがカーソルの周囲に表示されます。
コマンドをアクティブにするには、コマンドの方向にカーソルをドラッグし、ハイライト表示されたウェッジ内の任意の場所をクリックします。
マーキング メニューを終了するには、メニューの中央またはメニューの外側をクリックするか Esc
キーを押します。
マーキング メニューは 3 つのセクションに分かれています。
第 1 レベルの放射状メニューには、よく使用されるコマンドが含まれています。
[デザイン]作業スペースでは、第 1 レベルの放射状メニューに次の 8 つの既定コマンドがあります。
マーキング メニューに表示されるコマンドは、各作業スペース、ツールバー タブ、コンテキスト環境、およびアクティブなコマンドに応じて変化します。
例:
第 1 レベルの放射状メニューで、カーソルを下部のコマンド上に移動すると、第 2 レベルの放射状メニューがカーソルの周囲に表示されます。
第 2 レベルの放射状メニューに表示される既定の[スケッチ]コマンドは 8 つあります。
第 2 レベルの放射状メニューから[スケッチ]コマンドにアクセスすると、ワークフローが大幅に高速化します。
第 1 レベルの放射状メニューに戻るには、カーソルを上矢印に移動します。
コンテキスト メニューは放射状メニューの下に表示され、次の項目を含みます。
コマンドをアクティブにするには、コンテキスト メニューからコマンドを選択します。
マーキング メニューで頻繁に使用するコマンドの場所を記憶し始めると、すべてのマーキング メニューを表示せずにジェスチャを使用してコマンドを選択することができます。
放射状メニューに表示されるすべてのコマンドに対してジェスチャが機能します。
コマンドがアクティブな場合、ジェスチャを使用して[OK]や[キャンセル]などのコンテキスト コマンドを選択することもできます。
これは、第 2 レベルの放射状メニューの[スケッチ]に特に役に立ちます。
[スケッチ]コマンドにアクセスするには、右クリックして長押しし、最初に下方向にドラッグして、次にコマンドが[スケッチ]の第 2 レベルの放射状メニューに表示される方向にドラッグします。
例: