アクセシビリティを評価する

Fusion のアクセシビリティ解析ツールを使用して、選択した平面からデザインの特定の部分のアクセシビリティを評価する方法について説明します。

このツールはモデル上の領域を強調表示し、アクセスできない、または製造が困難な可能性があるアンダーカットや領域を簡単に特定できるようにします。

1. ツールバーで、[検査] > [アクセシビリティ解析] を選択します。

   [アクセシビリティ解析] ダイアログが表示されます。

2. キャンバスで、解析するボディを選択します。

3. ダイアログで、 [方向] をクリックします。

4. キャンバスで、エッジ、軸、または面を選択してアクセス方向を指定します。

5. (省略可能)ダイアログで、 [方向を変更] のオプションを選択します。

   • 方向 1
   • 方向 2
   • 両方向

6. (省略可能): [不透明度] スライダを調整します。

7. [OK] をクリックします。

アクセシビリティ解析の結果がキャンバスに表示され、[ブラウザ]の [解析] フォルダに表示されます。

ヒント

• 解析を編集するには、[ブラウザ]でフォルダ項目を右クリックし、 [編集] を選択します。
• キャンバスで解析を表示または非表示にするには、[ブラウザ]で可視性のアイコン をクリックします。
• ビュー平面の方向を変更するには、キャンバス内の矢印をクリックするか、ダイアログの [方向を変更] オプションを使用します。
• デザインに複数のボディが含まれている場合、いずれかのボディを移動すると、解析が動的に更新されます。