SVG イメージを追加する

**[SVG を挿入]**を使用して、スケーラブル ベクトル イメージを面に配置します。

**[SVG を挿入]ツールは、アクティブなスケッチに SVG ファイルをインポートします。ロゴ、テキスト、PCB シルクスクリーンなどの詳細なスケッチには、*SVG ファイルを使用します。

  1. [デザイン]作業スペースで、[挿入] > **[SVG を挿入]**を選択します。

  2. **[SVG を挿入]**ダイアログで、イメージにナビゲートして選択します。

  3. スケッチがアクティブでない場合は、スケッチ平面を選択するよう求められます。イメージ ジオメトリは、スケッチの原点を中心として配置されます。

  4. マニピュレータを使用するか、**[SVG を挿入]**ダイアログに値を入力して、イメージの原点を基準にしたパラメータを指定します。

    • X 距離: 正の値を指定するとジオメトリが原点の右方向に移動し、負の値を指定すると左方向に移動します。
    • Y 距離: 正の値を指定するとジオメトリが原点の下方向に移動し、負の値を指定すると上方向に移動します。
    • Z 角度: 原点を中心にイメージ ジオメトリが回転します。正の値では時計回りになり、負の値では反時計回りになります。
    • 水平方向に反転: Y 軸を使用してジオメトリをミラー化します。
    • 垂直方向に反転: X 軸を使用してジオメトリをミラー化します。
    • 尺度: マニピュレータを使用するか、値を入力して尺度を変更します。
    • 制御点のフレーム: スプラインで使用するために、形状を修正するための制御点のフレームにアクセスできます。
  5. 準備ができたら、[OK]をクリックしてジオメトリを配置します。

ヒント: スケッチ コマンドを使用して、必要に応じてジオメトリを追加または修正します。