点質量を自動的に割り当てる
定義したそれぞれの点質量はブラウザの点質量ノードの下に表示されます。次の手順は、次のスタディ タイプのいずれかを設定していることを前提としています。
熱応力
静的応力
非線形静的応力
モード周波数
準静的イベント シミュレーション
動的イベント シミュレーション
注: 重力の値を割り当てて、質量によって重量荷重が発生するようにします。
- [シミュレーション]作業スペースで、[荷重]ドロップダウン メニューから[点質量(自動)]を選択します。[ボディ]選択モードは最初からアクティブになっています。
- 点質量表現で置き換えるボディを選択します(複数選択可)。
- [ジオメトリ]の右の[選択]をクリックします。この操作により、[ボディ]選択モードが終了し、質量を他のコンポーネントにアタッチする面を指定できるようになります。
- モデルの残りの部分に点質量をアタッチする面を選択します。
- プログラムは選択したボディの体積と密度に基づいて自動的に質量値を計算します。しかし、質量値を上書きするように選択することもできます。
- 必要に応じて、[単位をオーバーライド]アイコンをクリックして、異なった質量仕様単位(g、kg、slug など)を選択します。
- 必要に応じて、[質量]値を入力するか、ドロップダウン リストから最近入力した質量値を選択します。
- 自動的に計算された質量を後で復元するには、[リセット]アイコンをクリックします。質量値のみがリセットされます。選択したボディおよびアタッチ面は変更されません。
- [OK]をクリックして点質量を適用し、ダイアログを閉じます。