反力と反モーメントを表示する

コンター プロット、2D プロット、または表形式で、拘束での反力および反モーメントを取得します。

反力の結果のコンター プロットを表示するには

  1. 結果が含まれている、静的応力、熱応力、非線形静的応力、またはイベント シミュレーション スタディを選択します。

  2. [結果]タブで、[凡例]結果セレクタから[反力]を選択します。

反力テーブルにアクセスするには

  1. [結果]タブで、[検査]パネル > [反力] 反力を検査のアイコン をクリックし、[反力]ダイアログ ボックスを開きます。

  2. 適用する拘束がある 1 つまたは複数の頂点、エッジ、または面を選択します。選択セットを構成するエンティティのタイプを組み合わせることができます。[反力]ダイアログ ボックスには、次の数量が表示されます。

    • 選択したエンティティに対する[力]:

      • [X]: 結果として生じる合計反力の X 成分。
      • [Y]: 結果として生じる合計反力の Y 成分。
      • [Z]: 結果として生じる合計反力の Z 成分。
      • [合計]: 結果として生じる合計反力。
    • 選択したエンティティの図心を通過する[モーメント]:

      • [X]: グローバル X 軸に平行な軸を中心とした合計反モーメント。

      • [Y]: グローバル Y 軸に平行な軸を中心とした合計反モーメント。

      • [Z]: グローバル Z 軸に平行な軸を中心とした合計反モーメント。

      • [合計]: 結果として生じる軸を中心とした合計反モーメント。

        注: モーメント X、Y、Z のソリッド要素と合計は、選択されている頂点が 1 つのみの場合はゼロになります(単一の頂点には荷重の結果だけが適用できます)。
  3. 完了したら、[閉じる]をクリックしてダイアログを閉じます。

反力の 2D プロットを表示するには

  1. 結果が含まれている、非線形静的応力、またはイベント シミュレーション スタディを選択します。
  2. [結果]タブで、[凡例]結果セレクタから[反力]を選択します。
  3. 凡例の[ステップ]スライダの右にある 2D チャートのアイコン をクリックして、[過渡結果プロット]を開きます。
  4. 終了したら、[閉じる]をクリックしてダイアログを閉じます。