[シミュレーション]作業スペースのリモート荷重

リモート荷重は、モデル上にない空間内の点から荷重を加えます。モデル上のターゲット面、力を作用させる方向、荷重の大きさ、および荷重が作用する空間内の点を定義します。リモート荷重は、表現される空間内のオブジェクトがモデリングの対象とならない場合や、モデリングが難しい場合に理想的です。たとえば、マストに対する風の影響や、重いオブジェクトを持ち上げる力などです。

リモート荷重

この荷重オプションを提供するスタディ タイプ
熱応力のアイコン 熱応力スタディ 静的応力のアイコン 静的応力スタディ
モード周波数のアイコン モード周波数スタディ 構造座屈のアイコン 構造座屈スタディ
シェイプ最適化のアイコン シェイプ最適化スタディ 非線形静的応力のアイコン 非線形静的応力スタディ

リモート荷重の既定の方向は、最初に選択した面に垂直です。

Fusion では、次のいずれかの方法でリモート荷重の力の方向を定義します。