リモート荷重は構造解析で適用され、モデル化されていない空間内の点から適用される荷重を表します。
([シミュレーション]作業スペース > [設定]タブ > [荷重]パネル > [構造荷重])をクリックして、[構造荷重]ダイアログを開きます。
[構造荷重]ダイアログで、[タイプ]ドロップダウン メニューから [リモート荷重]を選択します。
モデル上で、荷重を適用する面を選択します。
ダイアログが展開され、さらに多くの設定オプションが表示されます。
[構造荷重]ダイアログで、荷重の方向を選択します。
[法線]は、選択した面に垂直な荷重を適用します。
[角度]は、選択した角度に従って荷重を適用します。
次のいずれかの操作を実行します。
[構造荷重]ダイアログで、[参照方向]に関連付けられている [選択]をクリックし、モデルで、参照方向の面またはエッジを選択します。
または
[X 角度]、[Y 角度]、および[Z 角度]の値を入力します。
または
マニピュレータを使用して方向を変更します。
[ベクトル]は、選択したベクトルに沿って指定した荷重を適用します。
必要に応じて、 [方向を反転]をクリックして、荷重方向を逆にします。
必要に応じて、 [単位をオーバーライド]をクリックして、別の単位を選択します。
荷重の大きさを指定します。
リモート荷重の位置を指定します。
どちらか
モデル上で、点にスナップする面または頂点をクリックします。
または
[X 距離]、[Y 距離]、および[Z 距離]の値を入力します。
または
マニピュレータを目的の位置にドラッグします。
[OK]をクリックしてリモート荷重を適用し、[構造荷重]ダイアログを閉じます。