アダプティブ メッシュ リファインメントは、ローカル メッシュ リファインメントを自動的に適用する方法です。このオプションは、次のスタディ タイプで利用できます。
([シミュレーション]作業スペース > [設定]タブ > [管理]パネル > [設定])をクリックして、[設定]ダイアログを開きます。
[設定]ダイアログで、左側の列から[アダプティブ メッシュ リファインメント]を選択して、右側の列の[アダプティブ メッシュ リファインメント]設定にアクセスします。
スライダを動かして、適切なレベルのアダプティブ メッシュ リファインメントを有効にします。次のオプションを利用できます。
をクリックして変更内容を確定し、ダイアログを閉じます。
リファインメント設定 | アクション | スタディ タイプ |
---|---|---|
[メッシュ リファインメントの最大数] | 解析時間が長くなりすぎないようにするために、プログラムが実行するメッシュ リファインメントおよび解析の反復の最大数を設定します。通常、8 未満のリファインメント ステップで適切な結果が得られます。 | すべて |
結果の収束許容差(%) | % 単位の許容値を設定すると、その値を下回るとそれ以上の微調整は行われません。値が小さいほど、結果はより高精度となりますが、解析時間は長くなります。![]() |
すべて |
[リファインする要素の部分比率(%)] | 調整する要素の % を設定します。これは、モデルの重要な領域にある要素を参照します。例えば、5% では、重要な結果に関して上位 5% の要素のみがリファインされます。 | - 静的応力 - 熱 - 熱応力 |
モード周波数 | リファインメント プロセスのベースとしてどの振動モードが使用されるかを指定します。 | モード周波数 |
[並列寸法の精度の結果] | ドロップダウン リストからオプションを選択します。オプションはスタディ タイプによって異なります。 - ![]() - ![]() - ![]() - ![]() - ![]() - [温度]: 温度をメッシュ/結果精度評価のベースにするには、このオプションを選択します。 |
- 静的応力 - 熱解析 - 熱応力 |