参照点を使用して、キャンバス内で 2D ラスター地形および 2D ベクトル地形のオーバレイを移動、尺度変更、回転することができます。
ラスターまたはベクトルの 2D オーバーレイ データを読み込み、環境を設定し、モデル内に配置したら、キャンバス内の参照点を使用して、オーバーレイの位置、尺度、回転を微調整することができます。
編集モードで、2D オーバーレイを選択します。
選択した地形のオーバーレイを右クリックして[参照点での配置]を選択します。

画面の指示に従って操作を行います。2D オーバーレイ内でダブルクリックして最初の参照点を選択し、モデル内で再度ダブルクリックして参照点と対応する位置を選択します。参照点の最初のセットが完成すると、指定した位置にオーバーレイが移動され、参照点の最初のセットがオレンジ色のピンで表されます。

アプリケーションのプロンプトどおりに、参照点を配置する手順を繰り返します。オーバーレイの尺度と回転を微調整するには、参照点のセットをさらにもう 2 つ定義する必要があります。

参照点による配置操作が完了すると、ピンが非表示になります。
