地形に沿った特定の場所の実際の画像を表示するには、点群データに対応するイメージを読み込みます。
[管理]
[点群]
([点群イメージ ルックアップ])をクリックします。
[点群イメージ ルックアップ]ダイアログを使用すると、対応するイメージが含まれている CSV (カンマで区切られた値)ファイルを読み込み、点群データ上の場所にイメージをマップできます。次のオプションを設定するには、ファイル構造を把握する必要があります。注: ログ ファイル形式の最小要件は、カンマ区切りの値として X,Y,Z,image_name を持っていることです(ファイル ヘッダの有無は任意)。例: X,Y,Z,Image 1123398.937,202909.414,77.02,C:\Images\LB_0_000000.jpg 1123398.938,202909.414,77.02,C:\Images\LB_0_000001.jpg 1123398.937,202909.414,77.018,C:\Images\LB_0_000002.jpg 1123398.937,202909.415,77.016,C:\Images\LB_0_000003.jpg
[適用]をクリックします。イメージは地形上の場所とともにロードされます。必要に応じて、イメージ ウィンドウのサイズを変更し、移動することができます。
[点群イメージ ルックアップ]ウィンドウの[前のイメージ]と[次のイメージ]ボタンをクリックするか、地形のイメージの場所マーカー(青色の三角形)をクリックして対応するイメージを表示します。

オプション: 新しいイメージ セットを読み込むには、[イメージ フォルダを読み込み]ボタン([点群イメージ ルックアップ]ウィンドウの右上隅)をクリックします。現在の設定から読み込んだイメージに置き換えられます。
フィーチャのモデリングまたはリニア フィーチャの抽出中にこのツールを使用すると、詳細情報が表示されます。次の例では、標識として識別されたフィーチャは U ターン標識が付いていない電柱であることが分かります。
