アニメーション レイヤを作成する方法は、基本的に 2 種類あります。空のレイヤを作成し、後でアトリビュートを追加することもできますし、選択したオブジェクトに対するレイヤを作成して、このレイヤに自動的にアトリビュートを追加することもできます。
アニメーション レイヤ エディタ(ハイライト表示)のチャネル ボックス(Channel Box)の下
アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)にアクセスするには:
- チャネル ボックス(Channel Box)の下のアニメーション(Anim)タブに切り替えます。
- アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)を別のウィンドウで開くには、チャネル ボックス(Channel Box)の下部でアニメーション(Anim)タブに切り替えてから、アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)メニュー バーからを選択します。
また、作成時にアニメーション レイヤのモードを決定することも、レイヤを作成してから後でモードを変更することもできます。アニメーション レイヤは、作成時に AnimLayer1、AnimLayer2 などの名前が付けられます。レイヤ名をダブルクリックして、レイヤの名前を変更します。
空のアニメーション レイヤを作成するには
- アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)で次のいずれかを実行します。
- ツールバーの空レイヤの作成(Create Empty Layer)アイコン
をクリックします。このアニメーション レイヤは、既定では加算(Additive)モードになります。
- 空のレイヤを加算(Additive)モードで作成するには、レイヤ > 空レイヤの作成(Layers > Create Empty Layer)を選択します。
- 空のレイヤをオーバーライド(Override)モードで作成するには、レイヤ > オーバーライド レイヤの作成(Layers > Create Override Layer)を選択します。
新規レイヤが作成され、アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)のスタックに追加されます。
準備ができたら、アトリビュートを空のレイヤに追加します。「アトリビュートをアニメーション レイヤに追加または除去する」を参照してください。
- ツールバーの空レイヤの作成(Create Empty Layer)アイコン
1 つまたは複数の選択したオブジェクトに対してアニメーション レイヤを作成するには
- アニメーション レイヤ上でアニメートするオブジェクトを選択します。
- アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)で次のいずれかを実行します。
- レイヤを加算(Additive)モードで作成するには、レイヤ > 選択項目からレイヤを作成(Layers > Create Layer from Selected)を選択します。
- レイヤをオーバーライド(Override)モードで作成するには、レイヤ > 選択項目からオーバーライド レイヤを作成(Layers > Create Override Layer from Selected)を選択します。
- ツール バーで選択項目からレイヤを作成(Create Layer from Selected)アイコン
をクリックします。このアニメーション レイヤは、既定では加算(Additive)モードになります。
新規レイヤが作成され、アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)のスタックに追加されます。
既定では、オブジェクトのすべてのアトリビュートが新規レイヤに追加されます。既定で追加されるアトリビュートの変更や、新規レイヤに割り当てたアトリビュートの修正については、「アトリビュートをアニメーション レイヤに追加または削除する」を参照してください。
注: 前述のどちらの方法でも、新規レイヤの重ね合わせは、アニメーション レイヤ エディタ(Animation Layer Editor)メニュー バーのレイヤの作成オプション(Create Layer Options)で選択された項目に基づいて設定されます。