アトリビュート オプションの編集(Edit Attribute Options)

• アトリビュートの編集...(Edit Attribute...)オプションを開くには、メイン メニューから、修正 > アトリビュートの編集...(Modify > Edit Attribute...)を選択します。

アトリビュートの名前やその他の詳細をコントロールするには、これらのオプションを設定します。「カスタム アトリビュートを作成、編集、削除する」も参照してください。

カスタム アトリビュートでは次の編集操作を実行できます。

• カスタム アトリビュートの名前を変更します。
  アトリビュート(Attributes)リストで名前を変更するカスタム アトリビュートを選択し、新しい名前(New Name)テキスト フィールドで名前を変更します。

  注: アトリビュート名には、下線(_)とシャープ記号(#)以外のすべての句読点は使用できません。
• int (Integer)、浮動少数(Float)、およびベクトル(Vector)の各タイプのアトリビュートの最小値と最大値を追加、除去、修正します。

  アトリビュート(Attributes)リストでアトリビュートを選択し、最小値あり(Has Minimum)と最大値あり(Has Maximum)のチェック ボックスのオン/オフを切り替え、対応する最少(Min) / 最大(Max)テキスト フィールドにこれらの値を入力します。

• チャネル ボックス(Channel Box)のカスタム アトリビュートの表示を制御します。

  アトリビュート(Attributes)リストでアトリビュートを選択し、キー設定可(Keyable)チェック ボックスをオンまたはオフにします。キー設定可をオンにすると、チャネル ボックス(Channel Box)にカスタム アトリビュートが表示されます。

• enum 文字列を変更します。
  アトリビュート(Attributes)リストで enum アトリビュートを選択し、作成時と同様に enum リストで文字列を変更します。

  注: 文字列のアトリビュートにキー設定することはできません。
  注: vector タイプのカスタム アトリビュートを作成すると、3 つの子アトリビュートが作成されます(この 3 つは nameX、nameY、nameZ で、nameはアトリビュート名になります)。

  たとえば、Speed という名前の vector アトリビュートを作成すると、その子アトリビュートは SpeedX、SpeedY、SpeedZ になります。親 vector アトリビュートの数値アトリビュートのプロパティ(Numeric Attribute Properties) (キー設定可(Keyable)と最少(Min) / 最大(Max))にはアクセスできません。子アトリビュートを選択して数値アトリビュートのプロパティを編集する必要があります。