このトピックでは、方向コンストレイント(Orient Constraint)オプション ウィンドウのオプションについて説明します。方向コンストレイント(Orient Constraint)の使用の詳細については、「方向コンストレイントを作成する」を参照してください。
コンストレイント対象オブジェクトの、オリジナルの状態(コンストレイントする前の状態)および相対的な回転を維持します。コンストレイント対象オブジェクト間の回転のリレーションシップを維持するには、このオプションを使用します。
ターゲット ポイントに関連するコンストレイン対象オブジェクトのオフセット位置(移動 X、Y、および Z)を指定します。ターゲット ポイントはターゲット オブジェクトの回転ピボットの位置、または複数のターゲット オブジェクトの回転ピボットの平均位置であることに注意してください。既定値はすべて 0 です。
方向コンストレイントを追加するアニメーション レイヤを選択します。詳細については、「方向コンストレイントを作成する」を参照してください。
これをオンに設定すると、アニメーション レイヤ(Animation Layer)プルダウン リストで選択したレイヤは、コンストレイントをアニメーション レイヤに追加するときに自動的にオーバーライド モードに設定されます。これは既定のモードであり、推奨モードです。これをオフに設定すると、コンストレインを追加するときのレイヤ モードは加算モードに設定されます。詳細については、「コンストレインをアニメーション レイヤに追加する」を参照してください。
「アニメーション レイヤのモード」も参照してください。
方向コンストレイントを特定の軸(X、Y、Z)に制限して適用するか、すべて(All)を選択してすべての軸に適用するかどうかを定義します。すべて(All)をチェックすると、X、Y、Z ボックスがグレー表示されます。
コンストレイン対象オブジェクトの位置がターゲット オブジェクトによって影響される度合いを指定します。スライダを使用して、0.0000 ~ 10.0000 の間で値を選択します。既定値は 1.0000 です。