このセクションでは、Maya FBX Plug-in のユーザ インタフェースについて説明します。このユーザ インタフェースは、ファイル(File)メニューから Maya の読み込みまたは書き出し機能を選択したときに、読み込み(Import)または、すべて書き出し(Export All)ダイアログ ボックスの右側、一般オプション(General options)の下に表示されます。
FBX のオプションとメニューは、展開したり折り畳んだりすることのできるロールアウト メニューの中に含まれています。
Maya のすべて書き出し(Export All)ウィンドウ A. FBX 書き出し オプション
Maya FBX Plug-in は 2 種類の UI で使用することができます。1 つは OS ネイティブの UI で、プラグインが独立した FBX インポータ(FBX Importer)または FBX エクスポータ(FBX Exporter)ウィンドウとして表示されます。もう 1 つは Maya 既定の UI で、プラグインが Maya の読み込み(Import)ダイアログ ボックスまたは書き出し(Export)ダイアログ ボックス内にオプションとして表示されます。
2 種類の FBX UI (A. Maya の既定 B. OS ネイティブ)
OS ネイティブな「従来」の外観の UI と Maya の既定の UI の間で切り替えるには、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Window > Settings/Preferences > Preferences)を選択します。プリファレンス(Preferences)ダイアログ ボックスでファイル/プロジェクト(Files/Projects)を選択し、ファイル ダイアログ(File Dialog)オプションまでスクロールします。
独自のプリセットを作成することも可能です。「カスタム プリセットの作成」を参照してください。
Maya の既定の UI では、中央の分割バーを右にドラッグすると、プラグインを非表示にすることができます。ドラッグすることで FBX プラグインのオプションが集約されます。