クリーンアップ(Cleanup)機能を使用して、ポリゴン メッシュから不要なジオメトリ(たとえば、面積がゼロのフェースやゼロ長のエッジ)を除去することができます。Maya 環境では有効であるがゲーム コンソールでは使用できないフェース(凹型フェースや穴のあるフェースなど)をテッセレーションすることもできます。
ヒント: モデリング操作中に作成された親のないコンポーネントを削除するには、メッシュ クリーンアップを実行する前に、分離コンポーネントの除去(Remove Isolated Components)オプションを選択します。
注: クリーンアップ(Cleanup)機能では頂点のマージとゼロ長エッジの折りたたみが可能なため、クリーンアップ(Cleanup)機能によって非多様体ジオメトリが出力される場合もあります。これは、メッシュ上で累積的に複数のクリーンアップ操作を実行するようにクリーンアップ(Cleanup)オプションを設定すると発生する可能性があります。こうした状況が起こり得る場合は、クリーンアップ(Cleanup)機能を複数回実行し、最後に実行するときのみ、ジオメトリの除去(Remove Geometry)の非多様体ジオメトリ(Non-Manifold Geometry)オプションをオンにすることをお勧めします。
ポリゴン メッシュをクリーンアップするには
- クリーンアップするポリゴン メッシュを選択します。
- モデリング(Modeling)メニュー セット([F2])から、メッシュ > クリーンアップ(Mesh > Cleanup)を選択します。メッシュクリーンアップ(Mesh > Cleanup)オプションを表示するには、メッシュ > クリーンアップ(Mesh > Cleanup) > を選択します。