レンダリングの設定(Render Setup)エディタで選択されたレンダー レイヤのみを表示する

複数のレイヤが含まれているシーンを操作する場合は、レンダリングの設定(Render Setup)エディタを効率化して、現在作業しているレイヤのみを表示することができます。

レンダリングの設定(Render Setup)エディタに表示するレイヤを選択して、 をクリックします。

既定では、このアイコンをクリックしたときにアクティブなレンダー レイヤも表示されます。選択したレイヤのみを表示して、アクティブなレイヤを表示しないようにするには、オプション > 常に可視レイヤをリスト(Options > Always list visible layer)を無効にします。

常に可視レイヤをリスト(Always list visible layer)を再度有効にすると、可視レイヤはすぐに再表示されます。

この機能を無効にするには、このアイコンをオフに切り替えます。 がハイライトされている場合は、オプションがオンです。 の場合は、オプションがオフです。選択されていたレイヤまたはコレクションは、この機能を無効にしても選択されたままになります。

レイヤを表示する場合は、レイヤ自体を選択する必要があります。レイヤのコレクションまたはオーバーライドのみを選択することはできません。

この機能は書き出しまたは保存には影響しません。ファイル > すべて書き出し(File > Export All) (レンダリングの設定(Render Setup)エディタ内)を選択すると、表示されていないレイヤを含むレンダリングの設定全体が常に書き出されます。シーンを保存すると、すべてのレイヤも保存されます。

注: この機能は非アクティブです。つまり、常に可視レイヤをリスト(Always list visible layer)が無効になっていて、どのレイヤも選択されていない場合は、このアイコンをクリックできません。

この例では、キャラクタ レイヤが表示されていて、セット レイヤおよび画像レイヤが選択されています。常に可視レイヤをリスト(Always list visible layer)も有効です。 がオンになっている場合は、これらの 3 つのレイヤのみが表示されます。この機能をオフにすると、すべてのレイヤが再表示されますが、レイヤおよびコレクションの選択状態は変わりません。