ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

scmh [-absolute] [-ignore uint] [-quiet] [-relative] float [float...]

scmh は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

現在のマニピュレータ ハンドルの値を設定します。ただし、UI ユニットでは(適切な場合)、構文は現在のマニピュレータ ハンドルのユニット タイプ(使用可能な場合)をハンドルするよう設定されています。

戻り値

なし

フラグ

absolute, ignore, quiet, relative
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-absolute(-a) create
値は絶対値です。
-ignore(-i) uint createmultiuse
これは、多目的のフラグで、1 から始まる指数 -th のエントリは無視されます。
-quiet(-q) create
このフラグはすべてのエラー メッセージを表示しません。
-relative(-r) create
値は相対値です。
フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Create a poly sphere
polySphere -r 1 -n pSphere1;

// Create a new move manip context, set the active handle to X axis handle, then swith to it
manipMoveContext -ah 0 manipMoveContext1;
setToolTo manipMoveContext1;

// Set the active handle value to 10.(Translate the pSphere1 by (10, 0, 0))
scmh -r 10;