ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

scmh( float [float...] , [absolute=boolean], [ignore=uint], [quiet=boolean], [relative=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

scmh は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。

現在のマニピュレータ ハンドルの値を設定します。ただし、UI ユニットでは(適切な場合)、構文は現在のマニピュレータ ハンドルのユニット タイプ(使用可能な場合)をハンドルするよう設定されています。

戻り値

なし

フラグ

absolute, ignore, quiet, relative
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
absolute(a) boolean create
値は絶対値です。
ignore(i) uint createmultiuse
これは、多目的のフラグで、1 から始まる指数 -th のエントリは無視されます。
quiet(q) boolean create
このフラグはすべてのエラー メッセージを表示しません。
relative(r) boolean create
値は相対値です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Create a new move manip context, set the active handle to X axis handle, then swith to it
cmds.manipMoveContext('manipMoveContext1', ah=0)
cmds.setToolTo('manipMoveContext1')

# Set the active handle value to 10.(Translate the pSphere1 by (10, 0, 0))
cmds.scmh(10, r=True)