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Flame では、モデルは Action ノードのジオメトリ オブジェクトです。
- Action ノードで、送信するジオメトリ オブジェクトを選択します。
- Action のコンテキスト メニューから、を選択します。
[xxx に送信]コマンドにより、Flame と Mudbox の間の接続が確立されます。コネクションが確立されている間、アプリケーション同士はデータを共有します。接続を切断するには、シーンを単に閉じるか、いずれかのアプリケーションを終了します。
重要:
送信先アプリケーションの同等のメジャー バージョンがインストールされていないと、[xxx に送信]コマンドのオプションは表示されません。たとえば、Flame 2020.3 と Mudbox 2020 を実行している場合は、[Mudbox に送信]オプションを使用できません(Flame 2020.3 では[Flame に送信]が使用できるようになりました)。
Flame から Mudbox にジオメトリを送信する場合は、次の点を考慮してください。
- ジオメトリとともにマテリアル マップとテクスチャ マップを送信しても、Mudbox では Substance テクスチャはサポートされません。異なるマップは、1 つの Mudbox マテリアルでベイク処理されます。
- Mudbox では PBR レンダリングはサポートされていません。ビューポートのレンダリングは Flame と Mudbox では同じように見えません。
- Mudbox でジオメトリをペイントする場合は、Flame でマテリアル ノードがジオメトリにアタッチされていることを確認します。
- Mudbox は、三角形のメッシュで最適に機能します。Flame に用意されている 3D シェイプのいずれかをロードする場合は、PBS_TRIANGLES フォルダからシェイプを読み込みます。
- Mudbox ではアニメーションはサポートされていません。常に現在のフレームの状態が送信されます。
異なるバージョンの Flame からモデルを読み込む
[Mudbox に送信]機能を使用して、Flame と Mudbox 間でデータを共有することをお勧めします。ただし、Flame 2020.3 と Mudbox 2019 のように、異なるメジャー バージョンのソフトウェア間でデータを共有する場合は、[Mudbox に送信]機能を使用できません。代わりに、以下を試してください。
- [FBX]: Autodesk FBX® ファイル形式を使用して、Flame から Mudbox にデータを書き出すことができます。詳細については、「FBX を使用して読み込む」を参照してください。
- Action スケマティクで、コンテキスト メニューから[書き出し...]を選択します。
Mudbox では、要件に応じて、[ファイル] > [開く]または[ファイル] > [読み込み]を選択して、Flame から書き出したモデルを選択します。セクションで読み込みのオプションを設定できます。読み込みオプションの詳細については、「モデルを開く」または「モデルを読み込む」を参照してください。