書き出すときには、ファイル タイプを変更できます。たとえば、ペイント用に 16 ビットのテクスチャを使用していて、ゲーム パイプラインに合う 8 ビットのイメージを書き出す場合などです。
既定では、レイヤはテンプレート Layer_$M_$C_$L に基づいて命名され、グループは Group_$M_$C_$G に、チャネルは Channel_$M_$C_$C に命名されます。
[パス テンプレート]フィールドと[チャネル名テンプレート]、[グループ名テンプレート]、[レイヤ名テンプレート]の両方のフィールドについて、ウィンドウに表示されているワイルドカード文字を使用して命名規則を指定できます。
たとえば、粘度マテリアルを使用して、モデルについて次の 3 つのペイント レイヤを書き出した場合は、(既定の[ファイル名テンプレート]ワイルドカード文字を使用して)書き出されたペイント レイヤには、Layer_Clay_Diffuse_Layer1、Layer_Clay_Diffuse_Layer2、Layer_Clay_Specular_Layer3 という名前が付けられます。
既存のパス テンプレートの 1 つであるパスを選択することで、有効になっている各オブジェクトの書き出しパスを指定することができます。
ファイル名またはファイル名テンプレートを入力することで、有効になっている各オブジェクトに対してファイル名を指定することができます。たとえば、TIFF 形式でオブジェクトを書き出すには、.tiff ファイル拡張子を指定します。
オンにすると、Mudbox が選択したチャネルのすべてのペイント レイヤの効果を結合し、チャネルごとに 1 つのイメージを簡単に書き出すことができます。ペイント レイヤは書き出されたイメージ ファイルに合成されて表示されますが、Mudbox では分離したままのため、ペイントを続行できます。「ペイント レイヤを書き出す」も参照してください。