Mudbox と他のオートデスク製品間でファイルを転送するお勧めの方法は、[ファイル]メニューの[送信]オプションを使用することです。ただし、このオプションを使用するには、Mudbox 2018 と Maya 2018 のように、転送元と転送先の両方のソフトウェアのバージョンが一致する必要があります。
Mudbox 2018 と Maya 2017 のように、両方の製品のバージョンが同じでない場合は、[送信]オプションは無効です。ただし、次の回避策を使用して、ファイルを転送することもできます。
注: 互換性を高めるために、一致するソフトウェア バージョンを使用することを強くお勧めします。
手動でのファイル転送
Mudbox と他のソフトウェアの間でファイルを移動するもう 1 つの方法は、FBX 形式を使用することです。これが一番簡単な方法です。
- Maya でを選択します。
注: を選択しないでください。不要な[書き出しオプション]が表示されます。[書き出しオプション]を誤って開いた場合は、[書き出し...]をクリックすると、ウィンドウが閉じます。
- 表示された[書き出し]ウィンドウの[ファイルの種類]ドロップダウン メニューで[FBX]を選択します。[書き出し]ウィンドウの右側にある[オプション]ペインに、[FBX に書き出す]設定が表示されます。
- を展開して、使用する FBX バージョンを選択します。(たとえば、Mudbox 2017 でデータが正しく読み込まれるようにするには、FBX 2017 を使用します。)
- Mudbox でオプションを使用するか、単に FBX として書き出します。
「FBX を使用して Mudbox モデルを書き出す」および「FBX を使用した製品間の互換性」を参照してください。
代替の回避方法
Mudbox と他のオートデスク製品の間でファイルを転送する場合に、この方法を使用することもできます。
一致しないバージョンのオートデスク ソフトウェア間でファイルを転送するには:
適切な
syncfg ファイルを検索して、送信先の製品のバージョンを指すように実行可能ファイルのパスを変更します。syncfg ファイルは次の場所にあります。
- Windows 10: C:¥ProgramData¥Autodesk¥Synergy
- Mac OS X: /Applications/Autodesk/Synergy
-
Linux: /opt/Autodesk/Syn
syncfg ファイルには、製品とオペレーティング システムに従った名前が付いています。(64 ビット Windows の例: Mudbox.2018.0. Windows.64.syncfg、Max2018.20.0.64.syncfg、Maya.2018.1.64.syncfg。)