計算済みフィールド

注:

Fusion ユーザの場合、この機能はコンポーネントや図面のワークスペースでは使用できません。システム ワークスペースの詳細を参照してください。

計算済みフィールドは、定義した数式に基づいて値を自動的に計算する[アイテムの詳細]フィールドです。データの変更に応じてリアルタイムで更新され、HTML を使用してカスタム UI 要素を含めることができます。計算済みフィールドは、[アイテムの詳細]に表示されるだけでなく、ワークスペース ビューやレポートでも使用できます。

計算済みフィールドは次のように役立ちます:

機能

基本機能

計算済みフィールドは多様な基本機能をサポートします。

高度な機能

計算済みフィールドは多様な高度な機能もサポートします。

より詳細な例については、計算済みフィールド式の例 を参照してください。

計算済みフィールドを作成する

新しい計算済みフィールドを作成するか、既存のフィールドを計算済みフィールドに変換できます。

  1. メイン メニューから [管理] > [ワークスペース マネージャ] に移動します。
  2. ワークスペースを選択し、 [アイテムの詳細] タブを開きます。
  3. 次のいずれかの操作を行います。
    • [フィールドを作成] をクリックして、新しい計算済みフィールドを追加します。
    • [フィールドを編集] をクリックして、既存のフィールドを変更します。
  4. 表示されるダイアログで、 [計算済みフィールドにする] をクリックします。
  5. [計算済みフィールド式] フィールドに数式を入力します。
  6. [保存] をクリックします。

計算済みフィールド

注: 計算済みフィールドは自動的に読み取り専用に設定されます。ユーザは計算済みフィールドの値を直接編集できません。

制限事項

計算済みフィールドを使用する際には、次の制限事項に注意してください。