ワークフローの権限

ワークフローの権限は、ワークフローで特定のアクションを実行できるユーザをコントロールします。この権限は、ワークスペースの権限と同じ方法でユーザに付与されます。ワークフロー固有のアクセス コントロール層が追加で適用され、ワークスペースの権限とは異なり、固有のニーズに合わせてユーザが定義でき、1 つまたは複数のワークフローの遷移を割り当てることができます。

次のフローチャートでは、Fusion Manage がどのようにワークフローの権限を適用するか、ワークスペースの権限とどのように連携するかを示します。たとえば、ユーザが適切なワークスペースの権限を持っていても、ワークスペースのアクションは現在のワークフロー ステータスを条件とするため、アクションを実行できないというケースがあります。

注: サーバ側スクリプトを使用することで、ワークフローのコントロールを追加で適用することができます。詳細については、「開発者用スクリプティング ガイド」を参照してください。

ワークフローの権限がワークスペースの権限とどのように連携するかを示すフロー チャート

Fusion Manage のワークフローの詳細については、「ワークフロー管理」を参照してください。