Print Studio ワークフローの最後の手順は、プリンタが接続されているかどうかによって異なります。プリンタが接続されている場合は、[準備]バーの最後のワークフロー手順が[プリント]になります。
プリンタが接続されていない場合は、[準備]バーの最後のワークフロー手順は[エクスポート]になります。
プリンタを接続すると、[準備]バーの[エクスポート]が[プリント]に置き換わります。でも、心配する必要はありません。引き続き、[プレビュー]ワークフロー手順からモデルをエクスポートして、プリントすることができます。
モデルをすばやくプリントまたはエクスポートする
モデルをインポートした後に、[準備]バーで最後のワークフロー手順をクリックすると、前のワークフロー手順が自動的に完了します。プリントまたはエクスポートを正常に実行できるようにモデルが整列、修復、サポート、およびスライスされます。
ヒント: プリントまたはエクスポートに移動する前に、[プレビュー]ワークフロー手順をまずクリックしてください。[プレビュー]では、自動準備機能をフル活用して、モデルをプリントまたはエクスポートする前にすべての調整内容を確認することができます。
- 必要に応じて、1 つまたは複数のモデルをビルド サーフェスにインポートします。
- オプション: モデルをプリントする場合は、プリンタが接続されていて、開始できる状態にあることを確認します。
- [準備]バーの最後のワークフロー手順をクリックします。プリンタが接続されている場合は、[プリント]をクリックしてプリントを開始します。プリンタが接続されていない場合は、[エクスポート]をクリックしてプリント可能ファイルを作成します。
モデルをプリントする
- 必要に応じて[準備]バーの[プリント]をクリックします。
プリント サーフェス上の項目がプリンタに直接送信されます。
- オプション: プリント ジョブのステータスを確認します。
- 左上コーナーで、[プリンタの種類]アイコンをクリックします。
[プリンタ]ダイアログ ボックスが開きます。
- [接続されているプリンタを選択]リストで、アクティブなプリンタの右にあるステータス ボタンをクリックします。
そのプリンタの[ステータス] Web ページが開きます。
後でモデルをプリンタにエクスポートする
重要: Print Studio では「エクスポート」という用語を 2 つの異なる方法で使用しています。[プレビュー]および[エクスポート]ワークフロー手順でエクスポートした場合は、ビルド ボリューム内のすべての項目が 1 つのプリント可能ファイルに保存されて、後でプリントできるようになります。これらのエクスポートされたプリント可能ファイルは、通常は CAD アプリケーションで開くことができません。開くことができるのは、サポート対象のプリンタのみです。またはを使用したエクスポートは、異なります。これらの方法を行うと、ほとんどの CAD アプリケーションで開くことができる、独立したメッシュ ファイルとしてモデルが保存されます。
- 必要に応じて[準備]バーの[エクスポート]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
- 必要に応じて、プリンタ ファイルを保存する場所にナビゲートします。
- プリンタ ファイルに名前を付けます。
- [保存]をクリックします。