現在、Print Studio は次に示す 3D プリンタをサポートしています。
- Autodesk® Ember™
- Dremel® Idea Builder 3D20
- Dremel® Idea Builder 3D40*
- Makerbot® Replicator® 2
- New Matter MOD-t
- Printrbot Play
- Printrbot Plus
- Printrbot Simple
- Type A Machines® Series 1**
- Ultimaker B.V. Ultimaker 2
*Windows 8 または Windows 10 で Dremel® Idea Builder 3D40 と Print Studio を使用するには、プリンタ ドライバを手動でインストールしなければならない可能性があります。詳細については、Dremel ナレッジベースで「Print Studio」を検索してください。
**Type A Machines® Series 1 プリンタで OctoPrint ファームウェア バージョン 1.0 以降を使用している場合、ネットワーク プリントはサポートされません。
プリンタを追加する
- [プリンタ]ダイアログ ボックスを開きます。
- Print Studio を初めてインストールして起動した場合、コンピュータに USB プリンタが接続されていなければ、[プリンタ]ダイアログ ボックスでプリント オプションを選択するように要求されます。
- プリンタが既に設定されている場合は、左上コーナーの[プリンタの種類]アイコンをクリックします。
- [プリンタ]ダイアログ ボックスで目的のプリント オプションを選択します。
- USB プリンタに接続するには、3D プリンタをコンピュータに接続します。
- ネットワーク プリンタに接続するには、[接続]をクリックします。[プリンタを追加] Web ページが開きます。
[プリンタの種類]を選択して、プリンタの認識可能な[ニックネーム]を入力します。
プリンタの IP アドレスを入力して、[送信]をクリックします。
- Print Studio がサポートする別のプリンタに後でプリントするには、[プリンタの種類を選択]ドロップダウン リストでプリンタを選択します。
これで、作成したモデルをプリント可能ファイルとしてエクスポートし、選択されたサポート対象のプリンタに後でプリントできるようになりました。
プリンタを管理する
プリンタを追加したら、[ニックネーム]を変更したり、切断することができます。
- 左上コーナーで、[プリンタの種類]アイコンをクリックします。
[プリンタ]ダイアログ ボックスが開きます。
- 接続されているプリンタのリストの上にある[編集]アイコンをクリックします。
[プリンタを管理] Web ページが開きます。
- 目的のプリンタに次のいずれかの方法を使用します。
ヒント: [プリンタを管理] Web ページを使用してネットワーク プリンタを追加することもできます。
接続された別のプリンタを選択する
接続された複数のプリンタにアクセスできる場合は、プリンタを切り替えることができます。
- 左上コーナーで、[プリンタの種類]アイコンをクリックします。
[プリンタ]ダイアログ ボックスが開きます。
- [接続されているプリンタを選択]リストの左側で、目的のプリンタの名前をクリックします。
重要: プリンタの名前をクリックするだけで、選択されます。右側のステータス ボタンをクリックしても、プリンタは選択されません。このプリンタの[ステータス] Web ページが開くだけです。
- [OK]をクリックします。
選択したプリンタが指定されました。
別のプリセット プリント プロファイルを選択する
それぞれのプリンタに、すばやくプリントするための推奨設定が含まれているプリセット プリント プロファイルがあります。良、優、最高などのさまざまな出力品質に対応するプリセット プリント プロファイルが作成され、リストされます。一般に、レイヤーが薄いほど、詳細なプリント出力が得られます。これらのプリセット プリント プロファイルは修正できません。修正するには、カスタム プリント プロファイルを作成します。
- 左上コーナーにある[設定]アイコンをクリックします。
[設定]ダイアログ ボックスが開きます。
- [プリント プロファイルを選択]ドロップダウン リストで目的のプリセット プリント プロファイルを選択します。
- 必要に応じて、[高度な設定]をクリックしてプロファイルのプリセットを確認できます。
- [OK]をクリックします。
カスタム プリント プロファイルを作成する
既存のプリセットの設定を修正して、カスタム プリント プロファイルを作成できます。シーンを 3PS ファイルとして保存した場合は、すべてのモデルと一緒にカスタム プリント プロファイルが保存されます。これでシーンと設定をまとめて共有できるようになりました。
重要: 新しいバージョンの Print Studio をインストールすると、前バージョンで作成したカスタム プリント プロファイルはすべて削除されます。
- 左上コーナーにある[設定]アイコンをクリックします。
[設定]ダイアログ ボックスが開きます。
- [プロファイル]ドロップダウン リストの右側にある[プロファイルを管理]アイコンをクリックします。
- [プロファイルを複製]を選択します。
プリセット プリント プロファイルのコピーが作成されます。
ヒント: プリセット プリント プロファイルの[高度な設定]を変更すると、プリセットのコピーが自動的に作成されます。
必要に応じて、コピーしたプリント プロファイルのタイトルを選択し、より適切な名前を入力します。
- [高度な設定]をクリックして、目的の設定の値を変更します。
- [保存]をクリックします。
推奨設定が見つかるまで、カスタム プリント プロファイルを必要な数だけ作成します。[プロファイルを管理]アイコン
をクリックし、[プロファイルを削除]を選択して、不要なプロファイルを削除できます。
ヒント: 推奨設定が見つかるまで、カスタム プリント プロファイルを必要な数だけ作成します。
[プロファイルを管理]アイコン

をクリックし、
[プロファイルを削除]を選択して、不要なカスタム プロファイルを削除できます。既定のプリント プロファイルを変更または削除することはできません。
カスタム プリント プロファイルをエクスポートおよびインポートする
特定のプリンタの推奨設定がある場合は、プリント プロファイルをエクスポートして他のユーザと共有することができます。共有してもらったプリント プロファイルをインポートすることもできます。
- 左上コーナーにある[設定]アイコンをクリックします。
[設定]ダイアログ ボックスが開きます。
- [プロファイル]ドロップダウン リストの右側にある[プロファイルを管理]アイコンをクリックします。
- 次の方法のいずれかを使用します。
- プリント プロファイルをエクスポートするには、[プロファイルをエクスポート]を選択します。ファイルに名前を付けて保存します。
- プリント プロファイルをインポートするには、[プロファイルをインポート]を選択します。プリント プロファイルを見つけ、選択して開きます。インポートされたファイルが現在のプリント プロファイルとして使用されます。