例: フローを使用した HumanIK

HumanIK を使用してフロア コンタクトを設定する」で説明したすべての内容は、レベル フロー グラフで Event > Level Loaded イベントがトリガされたときに発生するように設定することもできます。

この動作を複製するには、次に示すようなレベル フロー グラフを作成します。

ご覧のとおり、グラフには 4 つのセクションがあります。これらを、Switch OnDeclarationsRetargetingFloor Contact を呼びます。

1. Switch On

レベルがロードされたときに、単一の HumanIK > Setup and Debug > HumanIK Switch On ノードが HumanIK をオンにします。

(既定では HumanIK は無効になっています)。

2. Declarations

このセクションでは、HumanIK プラグインにキャラクタを宣言することができます。

HumanIK にキャラクタ ユニットを宣言するには、HumanIK > HumanIK Character ノードを作成します。これらは 2 つの入力値を取ります。

通常、リソース名はレベル ユニット名に類似していますが、units/ が前に付加されます。

.characterization 拡張子は指定しないでください。

3. Retargeting

単一の HumanIK > Character Retargeting > Add Retargeting ノードで構成されます。

入力値は、ソース ユニットと目的のユニット、およびキャラクタのリソースです。ソース ユニットはモーション キャプチャ ユニットで、目的のユニットは characterName です。

4. Floor contact

作業するフロア コンタクトに 2 つのノードを定義する必要があります。まずフルボディの接地ノード、次に脚の接地ノードを定義します。