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Audiokinetic WWise は、業界をリードする 3D ゲーム用サウンド エンジンです。プロジェクトの設定、ゲーム内の再生の監視およびデバッグ、およびサウンド プロパティのライブ修正ができる編集ツール群を搭載した、完全なパイプラインをサウンド デザイナーに提供します。

Wwise に関する詳細については、次を参照してください。

• Audiokinetic Wwise のサイト: https://www.audiokinetic.com/products/wwise/
• Audiokinetic の最新の詳細な製品ドキュメントは、Wwise オーサリング ツールの Help メニューから使用できます。

Stingray で Wwise オーサリング ツールを起動すると、現在のゲーム プロジェクトに関連付けられている Wwise プロジェクトが自動的に開きます。(「Wwise プロジェクトを作成または開く」も参照してください)。

重要: Wwise から Stingray への接続で問題が発生した場合は、例外をファイアウォールに追加することが必要になる場合があります。さらに、Wwise リモート同期機能に対して UDP ポート 24024、24025、24026 を開いておく必要があります。詳細については、Wwise のマニュアルを参照してください。

Wwise プラグインは Stingray に次の機能を追加します。

• すべての新しい Stingray ゲーム プロジェクトは、リンクされた Wwise プロジェクトを使用して自動的に設定されます。
• Stingray リソースとしてフォーマットされたサウンド バンクを Wwise から書き出して、Stingray プロジェクトのデータ フォルダに直接配置することができます。
• Wwise ランタイム エンジンは、Stingray のランタイム エンジンに統合されます。
• Wwise プラグインは複数の関数を Stingray Lua API に公開します。これらをゲームプレイ コード内で呼び出して、サウンド ソースのコントロール、サウンド イベントのトリガ、およびパラメータ値の修正を行うことができます。
  詳細については、『Stingray Lua API リファレンス』に記載された Wwise および WwiseWorld オブジェクトを参照してください。