DX11 と DX12 を切り替える

システムが両方のレンダラーをサポートしていれば、ソース アクセス権を持つ開発者はエディタで DX11 と DX12 を切り替えることができます。

: Stingray プロジェクトに DX12 のサポートを追加するには、--use-d3d12 フラグを指定してエンジンをコンパイルします。

DX11 と DX12 を切り替えるには、次のいずれかの操作を実行します。

  1. Edit > Engine > Renderer を選択してから、DX11 または DX12 を選択します。
  2. Omni Tool ([Ctrl] + [P])を起動し、DX と入力して DX11 または DX12 を検索し、Edit/Engine/Renderer/DX11 または Edit/Engine/Renderer/DX12 を選択します。

settings.ini でレンダリング設定を使用して、プロジェクト内で使用する既定のレンダラーを指定することもできます。render_settings に supported_renderers フィールドを追加して、サポートされているレンダラーのブート順を指定します。

win32 = {
    render_settings = {
        supported_renderers = [ "d3d12", "d3d11" ]
    }
}