イメージレイヤのカラーバランスを調整します。
このウィンドウを使用すると、イメージレイヤのカラーバランスを調整することができます。変更内容は、カレントのレイヤにのみ反映されます。
左上のイメージにはイメージ レイヤの元の状態が表示されます。左下のイメージには変更内容のカレントの状態が表示されます。大きなイメージをパンするには、いずれかのウィンドウでクリックしてドラッグします。
注: 変更内容は、コミットするまで実際のレイヤには反映されません。エディタでは試してみることができます。
1 上部のボタンを使用して、エディタ内のイメージ レイヤの表示倍率を変更します。
2 Adjustment Type を選択します。 Adjustment Type では、カラー値のどの範囲を変更するかを定義します。変更可能な項目は次のとおりです。
- All Color Tones
- Only Highlight
- Only Midtones
- Only Shadows
3 通常、グレーの領域はグレーのままです。このチェックボックスを使用すると、グレーの領域に色を付けることができます。
4 オリジナルのイメージと変更後のイメージの間の変化の量を大きくしたり小さくするには、Color Balance Factor スライダを調整します。
5 イメージの各カラーの量を増やすには、6 つのサムネール イメージのうち対応するものをクリックします。中央のサムネールは、変更内容のカレントの状態に対応します。
注: サムネールをクリックしても、Add Hue to Gray Scale Areas をチェックしていない限り、グレーの領域にはカラーは追加されません。
6 変更をコミットまたは廃棄するには、一番下のボタンを使用します。
- Reset は、オプションを既定の設定に戻します。
- Undo は、エディタ上の前の変更のエフェクトを元に戻します。一度変更が受け入れられると(およびイメージ レイヤに適用されると)、その変更を元に戻すことはできません。
- Redo は、最後に元に戻した変更を再適用します。
- Clearはエディタに入力した変更を元の外観に戻します。
- Accept は、イメージ レイヤに変更を適用してエディタを終了します。
- Cancel は、変更を保存せずにエディタを終了します。