ここでは、溝を作成して吸気口を表現します。
レッスン 4 を問題なく完了した場合は、次の手順の溝のサーフェスを作成するに進みます。
レッスン 4 の作業に問題があった場合は、CourseWare プロジェクトの wire フォルダにある vacuum_Part4.wire というファイルを開きます。このファイルには、レッスン 4 の完成モデルが保存されています。
3 つの押し出されたチューブのシェイプから溝のサーフェスを作成します。チューブのプロファイルは円形であり、メインの胴体の全体シェイプに従ってパスが続きます。魅力的な交差ラインを作成するには、溝が外側の端でフェード アウトするように、パス カーブを胴体のシェイプから引き離していきます。
メインの胴体シェイプのキャラクタに適合するように、オリジナルのノズル カーブをパスとして使用して、3 つの溝のサーフェスを押し出します。
サーフェスがピンク色で強調表示され、サーフェスがコンストラクション ヒストリを持っていることを示します。カーブを修正すると、サーフェスが更新されます。カーブは更新しません。代わりに、コピーを使用して、サーフェスに影響を与えることなくシェイプを変更することができます。
新しいカーブはサーフェスに関係のない新しいコピーであるため、サーフェスはピンク色で強調表示されなくなります。
このスケーリングされたカーブを押し出しサーフェスのパス カーブとして使用します。
掃除機の前部にある 3 つのグレーの円はテンプレート化されているため、オブジェクトを誤って選択したり変更したりすることがなくなります。押し出しサーフェスの生成カーブとして使用できるように、これらのテンプレート化を解除します。
パス カーブに沿って円を押し出します。
Go をクリックして、エクストルージョンの円を選択します。
上部サーフェスのシェイプに続いて、3つのサーフェスが作成されます。
3 つの押し出しサーフェスを掃除機の胴体の上部サーフェスと交差させてトリミングします。
3 つの押し出しサーフェスがピンク色で強調表示され、これらが交差用に選択されていることを示します。
掃除機の上部サーフェスを選択します。
サーフェスは交差しており、カーブオンサーフェスが作成されています。
サーフェスの余分な部分をトリミングします。これは押し出しサーフェスから開始します。このトリミング操作では、サーフェスから捨てる部分を選択しやすいため、Trim ツールの Keep オプションではなく、Discard オプションを使用します。
多数のサーフェスをトリミングする場合は、セレクションボックスを使用してすべてのサーフェスを選択してから、Trimツールを選択することができます。
サーフェスがピンク色で強調表示され、トリミングする領域の選択を要求するプロンプトが表示されます。
余分なサーフェスが捨てられます。
次に、上部のサーフェスをトリミングします。
クリックした場所にインジケータが配置され、ビューの右下コーナーに3つのボタンが表示されます。
上部のサーフェスがトリミングされます。
これで主要なサーフェスをすべて作成したため、カーブ レイヤを非表示にすると、サーフェスをより明確に表示できます。
Layer Bar に curves レイヤが点線のアウトラインで表示されます。これは表示がオフであることを示します。
これらのカーブは画面に表示されなくなります。