View > Set Non Proportional View ツールを使用して、正投影ウィンドウおよびパースビューの横軸と縦軸に沿って独自にビューをスケーリングします。これは、ビューのアスペクト比の変更と考えることもできます。
この結果、モデルが膨張または圧縮して表示されるため、曲率の問題の発見に役立つことがあります。
このツールは、2 つの異なる方法で使用できます。
ツールの動作は、Preferences > General Preferences の Viewing セクションで Non proportional scaling box オプションがオンまたはオフになっているかによって異なります。
ナビゲーション バーの アイコンを使用して[パース]ビューのビューを不均等にスケーリングすることもできます。
マウス ボタンを放すと、ボックスの内容がウィンドウに表示されます。これは、ドラッグしている方向が右側か左側かにかかわらず、発生します。
また、View Panel のアイコンを使用するか、ナビゲーションバーを使用して、Perspective でビューをスケーリングすることもできます。マウス ボタンの使用方法は同じです。
View > Set Non Proportional View で不均等ビューを作成したら、View > Toggle Non Proportional View
の順に選択して、作成した不均等ビューまたは均等ビューに切り替えることができます。このツールを使用しているときは、カメラビューのその他のアスペクトは変更されません。
ビューが不均等になっているときには、不均等ビューアイコンがウィンドウの左下コーナーに表示されます。
ファイルを保存すると、均等ビューと不均等ビューの両方が保存され、ファイルを再び開いたときにもトグルが正しく動作します。これは、ウィンドウ レイアウトのみを Layouts > User Windows > Save Current Layout で保存し、Layouts > User Windows > Retrieve Layout で復元した場合にも当てはまります。