Image Based Lighting を使用する

  1. 環境シェーダを開きます。
  2. Environment テクスチャをバックグラウンド カラーにマッピングするのではなく、High Dynamic Range イメージのリフレクション マップを選択して Image-Based Lighting セクションで使用します。HDR イメージを参照して選択します。
  3. マッピングをチェックするには、Image Based Lighting を使用するすべてのシェーダで Use Environment(旧バージョンでは Refl. Background)がオンになっていることを確認します。
  4. WindowDisplay > Hardware ShadeUse Environment をオンにします。

    次のイメージから分かるように、各シェーダのすべてのシェーディングパラメータが Image Based Lighting の外観に作用しています。

  5. シェーダ ライブラリには 2 つのImage-Based Lighting(IBL)環境があり、ライブラリにあるほぼすべてのシェーダが IBL とうまく機能するように調整されています。

    HDR イメージをロードしたら、その色調を調整する必要があるでしょう。HDR イメージは広範囲のライティング条件を包括するため、既定の設定では望みどおりの外観が得られない場合があります。Environment シェーダの Tone Mapping セクションを開きます。

    Exposure、Saturation、Gamma の各スライドを調整し、HDR イメージのカラー、輝度、色調範囲を調整します。

    Image Based Lighting は、Hardware Shade と Software Render の両モードで使用できます。