ブックマークを使用する標準的なワークフローについて説明します。
Aliasのブックマークは、通常、以下のいずれかの目的のために使用します。
最初のワークフローでは、ユーザはデザインのさまざまなコンセプトを探求する設計者であると考えられます。設計者は、モデルの上にスケッチしたら、(方向とシェーディングを含む)さまざまなスケッチを、後ですばやく表示することが可能な一連のブックマークとして保存することができます。たとえば、車の設計者は、車の正面パネルのコンポーネントに対してさまざまな外観を試してみることができます(下のワークフローAを参照)。
2 番目のワークフローでは、設計者または管理者が、完成したデザインを確認して修正が必要な領域を指示したり、単にコメントを追加したりします。
以下では、両方のワークフローについて詳しく説明します。
たとえば、正面の詳細の 2 つの違うバージョンを作成し、どちらも前の手順でスケッチした一般的な特徴を用いて表示するとしましょう。
新しいブックマークが作成されます。これには一般的な機能と正面の詳細の 2 番目のバージョンが含まれます。
新しいブックマークが作成されます。これには一般的な機能と正面の詳細の 1 番目のバージョンが含まれます。
この時点で、車のモデルの表示ビューは同じで、正面の詳細のセットが異なる、2 つのブックマークが作成されているはずです。
新しいブックマークが作成されます。これには、カメラの位置、シェーディング情報、注釈がキャプチャされています。
すべてのスケッチが削除されます。